「大きな暮らし」から「小さな暮らし」へ

今日は4/1日新年度の始まりです。
別れと出会いの季節ですね~この日を境に新しい人生を選択される方多いと思います。

私も10年前に退職して大きく変わった暮らしのこと思い出してみます。


実力主義の会社

私は大学まで関西で過ごしていました。 配属先が東京で初めて実家を離れての会社員生活をスタートさせます。

20年間務めたわけですが、おそらく仕事環境には恵まれていたと思います。

実力主義の会社でしたから男も女もなしのハードな環境。女性だからと冷遇されもしないけど甘やかしもされません。

成果を出せば認めてもらえるのでとてもやりがいのある職場でした。

仕事にのめりこむ

どんどん仕事に夢中になっていきます。仕事の事で頭の中はいっぱいです。

評価されお給料が上がるとまたその上を目指します。仕事に成功して周りに認められたいそういう思いが年々大きくなります。

達成感は一種の中毒のようなもので仕事ハイ状態に。

会社の中での評価を追い求める

自ら選んでそうやって働いてきたわけですが、実は会社の巧みな競争社会の中で走り回っていたんだな。会社の中では評価がすべて。

仕事ができる人が人としても偉いんだという価値観に支配されていました。

その枠組みから外れては会社に居場所がなくなってしまします。全力疾走でないと置いていかれます。

癒しがないと続かない

常に何かに追われている感覚。頭はフル回転。ストレスなんてあって当然。癒しがないとやってられません。

夜遅くまで飲み歩いたり、ブランドのバッグを買ったり、週末には温泉にエステに。 むちゃくちゃ働いて思いっきり遊ぶそういう生活の繰り返し。

お給料がよくてもどんどん出ていきます。でもそうしてないとバランスが保てなかったんです。

バカみたいにお金を使ってって思うでしょ?それでもハードな毎日をそうやって何とか乗り越えていたんです。

今となってはあの頃はあれでよかったんだと思います。

20年が長いか短いかわからないけど、がむしゃらに働く時期がないと先に進めませんでした。

手に入れたのは小さな暮らし

今はお金はないけれどストレスもありません。

何かに追われることもなく、自分の時間を過ごせます。

手に入れたのはとても小さな暮らしだけど私にはとても贅沢な暮らしです

大学生、新入社員時代はちょうどバブルの頃。 そのまま30代、40代を過ごしてきた私達はかなりずれていた。 世の中はバブルが崩壊してい...