実家の猫が脳に障害が出て只今闘病中です。
毎日ステロイドの注射と点滴に通っています。それにしても動物の医療費は高いです。全額負担はジワジワときます。
一生涯で考えると100万円くらい。このくらい用意しとかないとすぐ病院に連れって行ってあげられない。
ペット保険は必要
ペットの平均生涯治療費は100万くらいらしい。そんなにかかるのかーと驚くが、確かに実感値と近い。
人間なら国民健康保険で3割負担ですがペットは全額負担だから毎回毎回財布に厳しいです。
若いうちに保険に入っておいた方がいいですね。
自分で積立てもいいのですが、やはり保険があった方がいい。平均100万ということはそれ以上かかることも十分あり得る。
私は保険不必要派なんですが、ペット保険は必要だと実感しました。
長生きと医療費はセット
うちの猫は子宮蓄膿症、慢性腎不全、ヘルニア、膀胱炎といろんな病気にかかってきた。猫も長生きすると体のあちこちにガタがくる。
その度に病院に駆け込んでなんとかのりこえてきた。今回の脳の障害も含めて医療費を積み上げていくと確かに100万近くになる。
まあ長生きと医療費はセットですから。最近は20歳近い猫も珍しくない。そうする病気は一種の老化現象。避けては通れません。
今回は50万用意した
若いうちはそうでもないが、特に歳をとってから医療費が一気にかさんでくる。
どこまでかけるのかという問題もあるが、家族の一員のようなものですからできるだけのことはしてあげたい。
突然の出費に今回は子供の頃のお年玉貯金の一部を当てた。50万ほどを医療費として崩した。
今回の病気で今現在15万くらいかかっている。これからどのくらいかかるかわからないがとりあえずの50万。
この単位でお金が出ていくと生活費からのやりくりは無理が出る。ここは切り離してスッキリ出せる特別費で対応するのがいい。
もともと貯金の存在すら忘れていたものだからこういう緊急事態に役に立って何より。
国保プラス300万の安心料
ただでさえ病気で打ちのめされているのに、お金の問題まで重なってくると気持ちが重くなる。
せめてお金の心配はしなくていいようにすぐに引き出せる特別費はとても重要。人間の事を考えると特別医療費300万くらいは用意しておきたいものです。
国保プラス300万位を貯蓄で持っていたい。300万は勘定に入れないであるのも忘れているくらいがちょうどいい。いざという時心の余裕が生まれる。
お金と体力がかかる
今回もお年玉貯金に救われた。お金の心配がないと治療に専念できる。家族の中でも気持ちの持ち方が違ってくる。
助けてあげたいけど治療費が重くのしかかると一層疲れてくる。でもこんな時のためにドンと出せる特別費があれば心の負担は半分に減る。
毎日病院に連れって行ったり、自分では立てないのでオムツと流動食生活。その上お店を経営してるから高齢の両親には大きな体力的負担です。
それでもなんとか救おうと頑張れるのはお金の不安がないから。今回はツクヅク介護の大変さと出費の負担を考えさせられました。
これからやってくる親の介護費用ちゃんとよけておかないといけません。