10年サイクルで暮らしが変わる

20代で社会人になってから10年ごとに暮らしが変わっていく。

会社の寮生活を始めた20代、仕事に夢中だった30代、早期リタイアを決めた40代、そして50代はまた新しい暮らしになりそうです。

それぞれの10年で何を大切にするかで暮らしも住むところも変わってきます。


20代はじめての寮生活

20代社会人生活1年目、大阪採用の東京配属だったのではじめて実家を離れての一人暮らしです。

仕事らしい仕事もまだ出来ず、教えてもらうことを一生懸命やる毎日。

そんな中会社の寮生活はその時の私にあってました。食事もお風呂も用意されていて初めての一人暮らしでもなんとかやっていけます。

仕事を覚えるのに精一杯で一人暮らしのアレヤコレヤにかける時間がなかったからです。

寮生活なのでプライバシーはあまりないけど寂しくもありません。見知らぬ土地でのはじめての一人暮らしスタートにはちょうどよかったと思います。

仕事一色の30代

30代仕事も覚えてきて面白くなってきたところです。

責任ある仕事も任せられるようになって野心も出てきます。いい仕事をして認められたいそういう気持ちが強かったです。

完全に仕事優先の毎日。遊びより恋愛よりも仕事。徹夜してでも納得のいく資料を作成したかった。

周りにも負けたくない。いつでも頭の中は仕事一色です。初詣のお願い事は仕事がうまくいきますように。

住まいは会社に近いところ。通勤に時間をかけたくありません。すぐついてすぐ帰れる所。貴重な睡眠時間ですから。

ゆとりが出てきた40代

40代それなりに認められて役職もついて余裕が出てきます。

30代のガムシャラさはなくなっていました。どこかにやるだけやったという気持ちがあります。

今以上の仕事ができるのだろうか。自分の中でやりきった感が生まれてきました。一区切りついて次の目標が見えなくなってきました。

会社での出世に興味が薄れていきます。会社はわくわくする場所ではなくなってきました。

生活のゆとりが欲しくなります。寝に帰るだけだった部屋が大切な意味を持ち始めました。

日差しが入って空気が抜けていく。ソファに腰掛けて窓の緑をボーと眺める。そういう時間がかけがえのない物になっていきました。

そしてマンションを購入し早期退職をして自分の時間を満喫する生活を始めます。

何にも縛られずに自分の好きなことをして勝手気ままな10年です。大切なのは自分の時間。

ゆったりと時間が流れていきました。会社に戻りたいとは一度も思いませんでした。

家族が大切になった50代

退職して10年。50代を迎えました。

最近また自分の暮らしが変わってきているように思います。まったく気ままな10年だったのですが実家との関わりが大きくなってきました。

大阪にいる時間が増えてきています。親も高齢になってきて手伝いも必要になってきました。お店もあります。

東京から大阪へ拠点を移す事を真剣に考え始めています。

50代の私にとって大切なものは家族です。家族との時間です。高齢の両親が頑張って働いているのを放って置くわけにはいきません。

親との同居なのか近居なのか、心地いい距離感を探っている所です。

年齢とともに大切に思うものが変わっていきます。

そうすると働き方も暮らし方も住まう場所も変わっていきます。60代70代になるとまた変化が訪れます。

だいたい10年ワンサイクル。暮らしが変わると住まいも変わっていきます。


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